SEO
ユーザーがインターネットでサービスや商品、情報などを探すときに、ほとんどの場合、GoogleやYahooなどの検索サイトを利用しています(弊社のクライアント様の例では80%以上)。そのため、自社のホームページを検索結果の上位に表示させない限り、ホームページがユーザーに見られる可能性はほとんどなくなります。
データに基づかずにリニューアルを行って、デザインを素晴らしいものに変更しても全く無意味ですし、今までのようにSEO業者が斡旋する有料の外部リンクを購入しても、その効果は無意味どころかペナルティさえもらう可能性があります。では、検索順位を上げるにはどのようにすればよいのでしょうか。
SEO(Search Engine Optimization)は、GoogleやYahooなどの検索サイトでキーワード検索を行った際に検索結果の上位に表示されるようにページの構成、コンテンツ、文字数、メタタグなどを最適化する手法のことで、「検索エンジン最適化」とも呼ばれています。2013年に、Googleは検索結果の表示順位を決めるアルゴリズムが大幅に変更し、今後もさらに変更を継続するようです。今までは、ホームページのコンテンツの内容に関係なくSEOに強いページが検索結果の上位に表示されていました。その大きな要因が外部リンクを購入して表示順を上げるという手法でした。皆さんも上位のページをクリックして、実際そのサイトを見てがっかりした経験があると思います。今後は、内容が優れていて、閲覧者が本当に見たいと思うページが上位に表示されるようになります。これは、弊社のような内部施策によるSEOを提唱してきた会社にとっては非常に喜ばしいことです。逆に、ページの内容などお構いなしに、リンクを売り買いするSEO施策の終焉を意味しています。
新しいアルゴリズムに対応したSEOについて、このページで少しご説明していますが、詳細については弊社にお問い合わせください。
診断
以下のチェックリストで自社のホームページを診断してみてください。
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がいくつありましたか?1つでもあれば、是非弊社にご相談ください。
プロビデンスが考えるSEOとは
世間にはさまざまなSEO手法があります。大きく分けると外部的な施策によるSEOと内部的な施策によるSEOがあります。プロビデンスでは外部からリンクを買う外部的なSEO施策は推奨していません。また、多くのSEO業者が提供するような一時的な上位表示を目指すという手法も行っていません。その理由は、検索サイトで上位に表示されることも重要ですが、より重要なのはSEOを行った結果そのサイトでのコンバージョン(見積り依頼、資料請求、お問い合せなど)率が向上したかどうかです。SEOを行って、上位に表示され、アクセス数が増えたとしてもコンバージョン率が向上しなければそのSEOは失敗と言えます。
たとえば、SEOの対象となるキーワードが正しくなければ、サイトのアクセス数が増えても、コンバージョン数は増加しません。また、表示順位が上位にランクされても、タイトルとその説明文(スニペットと呼ばれ検索結果に表示される3行ほどの文章)が適切でなければクリックされません。さらに、SEOを行った結果、上位に表示され、サイトへの流入が増加したとしても、そのほとんどが直帰(到達したページのみを見て帰ってしまうこと)していることもあります。
最適なSEOを行うには、キーワードの選定、スニペットの作成、ランディングさせるページ、そのページの内容などをトータル的に考え、SEOの効果が中長期的に持続することが可能な「キーワード戦略」を立案することが重要だと考えています。
プロビデンスでは、アクセス解析、Googleウェブマスターツール、その他のSEOツールを使用して戦略を立案します。