メール配信
顧客や会員など複数の人たちに向けてスピーディーに情報を発信する…それがメール配信です。
メール配信は郵便や宅配便で送られるDMに比べて短時間・低コストで行うことができます。メール配信のメリットはこれだけに留まりません。メールからWebサイトに誘導することができるので、様々な貴重な顧客情報(マーケティング情報)を得ることができます。メール配信とアクセス解析を組み合わせて使用することによって、マーケティングデータの取得、顧客のスクリーニング、リードナーチャリングなどにも活用できます。つまり、誰がどのページをどのくらいの時間閲覧したかが分かるので、潜在顧客から角度の高い見込み顧客への選別が可能になります。
メール配信を行うにはまず顧客のメールアドレスを取得(リードジェネレーション)する必要があります。ホームページに設置してある「資料請求」や「お問い合わせ」フォームから収集したり、展示会で収集した名刺などから作成した顧客データを使ってメールを配信できます。
このようにメール配信はとてもコストパフォーマンスが高いマーケティング手法ですが、これをお客様独自で行うとなると専用ソフトが必要であったり、ノウハウが必要であるため期待したパフォーマンスが得られません。
プロビデンスは豊富な実績と知識により、お客様のご要望にお応えします。
メール配信の活用例
- リードナーチャリングの手段のひとつとして潜在顧客のスクリーニング
- メールマガジン(新商品・新サービスのご案内、商品・サービスの詳しい情報、業界情報、ホームページの更新情報、キャンペーン情報、事例紹介、連載コラム …)
- キャンペーンやセミナーといったイベントの告知
- 商品・サービスの定期的なご案内
- アフターフォローメール
- 年賀状や暑中見舞、クリスマスカード、転居通知といったご挨拶メール
- その他、郵送や宅配便によるDMの代替手段
メール配信の活用例:展示会後の「ありがとう」メール
- 展示会で名刺を収集
展示会に出展し来場者の名刺を収集する。 - 潜在顧客のリストを作成
収集した名刺から潜在顧客のリストを作成する。 - 展示会の翌日には「ありがとうございました」メールを配信
興味の度合いが高いうちに「ありがとうございました」メールを配信する。このメールの文面にホームページへのリンクを設定して、HPに誘導する。 - クリックのトラッキング
HPのアクセス解析手法を活用して、クリックした顧客を選別し、どのページを閲覧したかなどのトラッキングを行う。これにより、潜在顧客の中から見込み顧客を選別をする。 - トラッキングデータを基にした営業
トラッキングデータ(クリックした顧客、この顧客が興味を示している製品やサービス名など)を営業に渡し、営業活動を効率的に進める。
配信メールの流れ

配信メールの形態
- テキストメール
- HTMLメール
- MHTMLメール
トラッキング
- クリックカウント
- 誰がクリックしたか
- アクセス解析と組み合わせて使用することで誰がどのページを閲覧したか
- アクセス解析と組み合わせて使用することでナーチャリングが可能