プロビデンスのドキュメント ローカリゼーション手法
マニュアルやデータシートなどのローカリゼーションで、原文の品質を維持したままローカライズにかかるコストを最少にするために、プロビデンスでは一度翻訳された文章を再利用しています。TRADOSやTransit などの翻訳メモリ方式の翻訳支援システムを使用することによって、一度翻訳された文章を有効に再利用できます。過去に翻訳された多くの翻訳実績をデータベース化して再利用するため、過去に一度でも翻訳された文章については新たに翻訳する必要がなくなります。
TRADOSによるローカリゼーション(翻訳)
TRADOSでは、翻訳そのものは人間が行います。人間が翻訳した翻訳事例を合理的にデータベース化しておき、同じ文章を翻訳する場合は新たに翻訳するのではなく、データベースからその訳文を取り出して使用します。また、データベースにある文章と似ている場合(ファジーマッチ)にも、データベースの文章を参照して部分的に使用します。さらに、FrameMakerやHTMLなどレイアウト情報を持ったファイル形式にも対応できるので、原文でのレイアウト情報をそのまま使用できます。つまり、翻訳が終了するとレイアウト作業もほぼ終了しているということです。
プロビデンスでは1997年から翻訳メモリ方式の翻訳支援システムを導入し、そのノウハウを蓄積してまいりました。これらの蓄積をもとにTRADOS導入のコンサルテーションやトレーニングも行っています。
TRADOSとMS Word、FrameMaker
最新版のTRADOSを使用しても、MS Wordファイルではさまざまな問題(TRADOS Edition 2から継承しているバグ)が多数発生しますので、これらの問題を回避して使用する必要があります。また、MS WordではTRADOSでの翻訳がWordの別スタイルに変更されてしまうためにTRADOS翻訳後のレイアウト作業が大変なものになります。TRADOSを導入するにあたってはこれらのことを事前に考慮する必要があります。
一方、FrameMakerファイルはS-taggerによってttxファイルに変換されてから翻訳されるので、TRADOSの使用は非常に安定しています。
プロビデンス独自のローカリゼーションプロセス
しかし、TRADOSを使用していくら翻訳コストを削減できたとしても、レイアウト済みのFrameMakerファイルでは、どこが新規に追加/変更されたかがわかりません。結果としてクライアント様はレビュー不要な箇所までレビューしているのが現状です。 プロビデンスのローカリゼーションプロセスではレビューコストも削減するために、新規に追加/変更された箇所は赤や青などの色をつけて識別できるようになります。プロビデンスのローカリゼーションプロセスについてはTRADOS/FrameMakerによるローカリゼーションプロセスをご覧ください。
また、WebWorks PublisherやRoboHelpを併用することでone source multi useを実現しています。 さらに、プロビデンスでは翻訳から印刷までのサービスをワンストップソリューションとして提供しています。
翻訳とDTPの料金
- 英日翻訳(マニュアル、ヘルプ):16円〜26円/ワード
- 英日翻訳(データシート、プレスリリース):18円〜28円/ワード
上記料金は英文1ワードあたりの料金となります。実際には重複している文章は値引きされます。また、TMをお持ちの場合には一致率に応じた値引きが適用されます。詳細についてはお問い合わせください。
- DTP(マニュアル):400円〜1,200円/ページ
- DTP(コラテラル):3,000円〜10,000円/ページ
ローカリゼーションの対象
- ファイル形式(HTML、Xliff、InDesign、FrameMaker、Quark Express、MS Word、その他)


